お茶とコーヒーの日記

ゆるゆるとお茶とコーヒーについて綴っています

商品探訪記 1:京都利休園 特上煎茶110g

商品を見て自由気ままに感想を書くコーナーです。

あくまでも筆者個人の感想です。お店の方へ、失礼があったらごめんなさい。

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今回はアマゾンで検索した商品の感想です。

検索条件:煎茶リーフ・価格帯1500円(100g換算)以上

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気になったのはこれ。ちょっと見てみましょう。

 

110gで3,140円、100g当たり税抜2900円ですね。

  • 価格からすると高級な煎茶です。
  • ”さっぱりとした喉ごし。渋味と旨味のバランスが絶妙です。”と書いています。
  • ブランド名は「京都利休園」です。
感想
  • ちょっと情報が少ないですね。このブランドの考え方とか産地とか。
  • Amazonストアも見てみます。でも会社の情報はありません。茶葉やスイーツなどの商品だけです。これだけでは分からないのでGoogleで検索してみます。HPに行ってみましたが、やはり商品やなんとか賞受賞とかメディアとかSNSとかが多くて、商品や会社の姿勢などがよく分かりません。
  • 別の検索方法で会社概要を見つけました。”寛永3年(1626年)に初代当主「山田新三郎」が、千利休の生き様と愛用した信楽焼の茶碗に肖り“利休園”と命名し、約1200年前に最澄が中国の唐より茶の種子を持ち帰り、近江国に植えたことに発すると伝わる日本最古で宇治茶の元祖とも称される「朝宮茶」の生産農家として創業。”とありました。現在は十三代目なのだそうです。1623年で江戸時代なので、千利休はとっくに秀吉によって葬られた後ですから、要約すると近江の朝宮地区の江戸時代の生産農家がルーツということですね。

う〜ん。62人の人が平均4.1の星をつけてましたが、①商品の産地や等級がよく分からない、②茶葉よりも流行りの抹茶スイーツとか抹茶アイスに走っている気がする、③会社の情報がなく、思いやこだわりが分からない。

 

この3つの理由で購入には至りませんでした。ゴメンナサイ

でも、HPからはきっと色々と売れているのかしれないなという気はしました。

取り上げさせて頂きました。ありがとうございます。